「商い」のある暮らしが、家をもっと開いていく。住まいと仕事のあいだにある「SHOP IN HOUSE」
「家を建てる」という決断の先に、もし「お店を始める」という選択肢があったなら。 1階を街に開いたショップにして、2階を自分たちの心地よい隠れ家にする。そんな、住まいと仕事の境界線を軽やかに飛び越える「SHOP IN HOUSE」というスタイルが、今、新しいスタンダードになりつつある。 単なる「住む場所」を、自分を表現し、街と繋がる「拠点」へ。 住宅という枠を使い倒す、その自由でクリエイティブな景色を覗いてみよう。
住まいか、お店か。その境界線を「自分らしく使いこなす」という選択
かつて「職住一体」は暮らしの当たり前な姿だったけれど、それが今、新しい感性でリバイバルしている。 「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を、どこか遠くの場所で探すのではなく、自分の住まいのなかに場所をつくる。そんな軽やかさが「SHOP IN HOUSE」の面白さだ。 1階をカフェにして街のハブになり、2階で家族との時間をゆっくりと紡ぐ。あるいは、家の一部をアトリエにして、仕事と遊びをシームレスに行き来する。 プライベートな空間をほんの少しだけ外に開いてみることで、いつもの暮らしに程よい刺激と、新しい出会いが自然と運ばれてくるのだ。
1階は「開く」、2階は「結ぶ」。SHOP IN HOUSEの心地よい距離感
実際に「SHOP IN HOUSE」を実践している人たちの暮らしを覗くと、1階と2階でオンとオフをパズルのように組み合わせる、鮮やかな使いこなしが見えてくる。
たとえば、1階を器屋「ALT NEU」として街に開き、2階を居住スペースにしているご夫婦。コンパクトな空間だからこそ、仕事と暮らしがないまぜになる楽しさを味わいつつ、コーヒーを飲む10分間の切り替えを大切にするなど、自分たちのリズムを刻んでいる。
また、北杜市の豊かな自然のなかでレストラン「DILL eat,life.」を営むふたりは、あえて店舗と自宅をカッチリと線引きしない。開放的な吹き抜けを通じて、ゲストに「家に遊びに来たようなリラックス感」を味わってもらう。住み始めて10年、自ら宙吊りになって壁を張るなど、自分たちの手で少しずつ景色を変えながら、心地よい空間を作り上げている。公私を分けないという潔さは、住み手の体温がそのままお店の魅力に直結する。これこそが、チェーン店には真似できないSHOP IN HOUSE最大の武器なのだ。
また、1階をコワーキングスペース「DOTEMA」として開放している住まいは、平日の昼間はパブリックな仕事場、18時を過ぎれば家族の食卓へと一変する。 「プライベートとパブリックが曖昧な場所」というそのスタンスは、かつての日本の家が持っていたような、地域とゆるやかに繋がる温かさを思い出させてくれるはずだ。
理想を形にする「ハーフビルド」という楽しみ方
「SHOP IN HOUSE」を形にするプロセスそのものを、自分たちで楽しんでしまうスタイルも。
自宅でヘアサロンを営みながら、古着屋のオープンに向けて現在もDIYを進行させているご夫妻。ヘアサロン、古着屋、コーヒースタンド、そして住居。そのすべてを自分たちの手で作り上げていく過程は、もはや家を超えて「小さな複合施設」を作っているようなワクワク感に満ちている。
どのご家庭も、最初からすべてが完成していたわけではない。住みながら、働きながら、少しずつ壁を塗り、棚を作り、暮らしに合わせてアップデートしていく。 自ら手を動かして理想を叶えるそのプロセスがあるからこそ、家はただの建物ではなく、自分たちの人生を語る唯一無二の場所になっていく。
ZERO-CUBEで叶える、夢を「育てる」ための器
そのシンプルな箱型デザインを活かして、多くの人が理想の「SHOP IN HOUSE」を実現している。
湘南の海沿いに建つAさん宅は、1階にセレクトショップを構えた3階建ての住まい。プロポーズの時からの夢を形にしたこの家は、将来のライフステージに合わせて間取りを変えられる“進化する家”だ。週2日の営業ながら、レジ奥のキッズスペースで息子さんが“小さな店長”としてゲストを迎える、温かな光景が日常になっている。
また、ZERO-CUBEの+BOX空間を利用して「Maison Carré(四角い家)」というショップを営むTさん。山の上の静かな環境で、自分ひとりで切り盛りできる“ちょうどいいサイズ感”を楽しみながら、最近では地元の野菜販売も始めるなど、お店を「開く」から「育てる」フェーズへと軽やかにアップデートさせている。
「身の丈に合ったサイズで始める」という選択は、商いのある暮らしを長く、楽しく続けるためのヒントなのかもしれない。
家を、人生をプロデュースする「拠点」に。
家をただの住む場所として選ぶのではなく、自分らしい物語を始めるための「拠点」として選んでみる。 住まいの一部をショップにしたり、はたまた宿として外へ開いたり。その「出口」は、アイデア次第でどこまでも広がっていく。
何かを生み出し、人生を豊かにする「SHOP IN HOUSE」という選択。 LIFE LABELのラインナップを眺めれば、あなたの「やりたい!」を受け止める最高の相棒がきっと見つかるはずだ。
次はどんな景色を、この家で作っていこう。 おうちのセレクトショップ「LIFE LABEL」で、あなただけの新しい扉を、ぜひ叩いてみてほしい。
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ライフレーベル「私たちに
ついて もっと 知りたい…?そんなこと
言わずに 聞いてください…あきらめて
ハイって 答えましょうよ」