ポップな家具やインテリアで楽しむ、大満足な家
#054 千葉県O様
「実は、元々マイホームを建てる予定はなかったんです」と話すO様。想定外で(?)建てることになったマイホームは、引き渡しから2年経った今も毎日「いい家だなぁ」としみじみ思ってしまうのだとか。そんなO様の家づくりのストーリーを聞きました。
実家を継ぐつもりが一転!突然決まったマイホームづくり。
引っ越す前はご主人の実家に住んでいたO様一家。ただ実家には、1つの課題がありました。それは”子ども部屋不足”。
「僕は長男だし、将来は実家を継ぐんだろうなってぼんやり思っていました。けどこの問題をどうするか両親と話しているうちに、『これは自分たちで家を建てるしかないぞ……』と察しました(笑)」と振り返るのはご主人。そんな経緯もあって、O様の家づくりは突然スタートすることになりました。
でも、家づくりに関する情報も知識もほとんどない状況。手探りの状態が続いていたある日、たまたま奥様の目に止まったのがZERO-CUBEでした。「あまりに突然のことだったので、資金も何も準備していなくて。だから家づくりの条件としてマストだったのは、ローコストであること。でも、普通の家では絶対イヤだったので何かいい家がないかなとインターネットで『シンプル』『四角い家』で検索して見つけたのがZERO-CUBEでした。値段や見た目だけじゃなく、オプションで家をつくっていくってコンセプトもわかりやすい……『これいいじゃん!』と思ってすぐに見学の予約をしました」
とはいえ、まだご主人の中では、実家を継ぐ気持ちは残っていた様子。
「当時父親にも勢いで『家を建てる!』と言ってしまったものの、内心『自分たちには無理だろうな』と思っているところもあって。ここでいっそのこと諦めさせてくれ……!という気持ちで行ったのを覚えています(笑)」
ところが、この見学が大きな転機になったのです!
「あのときはただ雰囲気を知りたくて、軽い気持ちで行ったんです。でも、担当者の方が自分たちだったらどんな条件で、どんな家を建てることができるのか、具体的な家づくりの話をしてくれました。話を聞いていたら家を建てることは難しいことじゃないんだって思えてきて、『あれ?建てられるじゃん』って(笑)。だから、もう初回の打合せで即決でしたよ」
Instagramをフル活用!身近な事例が集まるのがZERO-CUBEのいいところ。
O様の家づくりは費用を出来るだけ抑えるため、「手を加えるところは最小限に、納得感は最大限に」を合い言葉に進みました。
「基本的な設計がもう自分たち好みだったんですよね。予算の問題もあるし、あえてあまりアレンジは加えずにつくりました。もし予算があれば壁紙の色を変えたいなとも思っていたんですけど、加盟店の担当者さんが『真っ白の壁もキレイですよ』ってアドバイスをくれて、たしかにそうだなと。だから内装は白をベースにインテリアで遊ぶスタイルにしました」
いくつかアレンジした箇所の中でも、夫婦それぞれお気に入りが違うのが面白いところ。まずはご主人から。
「僕のお気に入りは鉄骨階段。これはマストでしたね。僕も奥さんもサーフィンを経験者でアメリカンテイストが好きなので、そういうテイストを取り入れたかったんです」
そんなご主人と対照的に、奥様のお気に入りはなんと畳!
「みんなに『いまどき若い人が畳なんて使わないでしょ?』って言われたんですけど、和室って落ち着くじゃないですか。実際つくってみると家族みんな気に入っちゃって、今は家族4人、布団を敷いて川の字で寝ています。』
シンプルな白い壁にバッチリ映えるポップな家具やインテリア。これらのアレンジでは、Instagramをフル活用!ほかのZERO-CUBERさんのアレンジ例をチェックして取り入れたのだそう。
「Instagramで『#zerocube』と調べるとたくさんの事例が出てくるじゃないですか。だから打ち合わせの前にInstagramでリサーチしておいて、『こういう空間にしたいんです!』ってアプローチしていました(笑)。ほかにもこの『暮らしのインタビュー』も参考にしていましたよ。ZERO-CUBEは、家づくりの身近な事例をたくさん見ることができるから建てた後のことがイメージしやすい。だからZERO-CUBEを選んだと言ってもいいくらいです。でも、まさか自分たちが載る側になるとは……本当に夢のようです(笑)」
「本当にいい家を見つけちゃったな。」
トントン拍子で進んだO様の家づくりは、申し込みから引き渡しまでわずか7ヶ月(!)。「自分たちには無理だろう」と家づくりを半ば諦めていた当時のO様に、わずか7ヶ月後にマイホームを持つことになると伝えたらどれだけビックリするでしょう……!そんなスピードで手に入れたマイホーム。建てた後には、家族の中でポジティブな変化が生まれました。
「4人で暮らすようになってから、家族の自立感が生まれました。実家だと、両親がいるからどこか甘えちゃうところがあったけれど今は『家族4人でなんとかしなきゃ!』って気持ちが強くなりましたね。あと実家を離れてから、両親と今まで以上に仲良くなったんですよ。適度な距離感が生まれたことで家族の絆が深まった気がします」
もう1つ、家を建ててから変わったことがあります。それは「植物を育てる」という新たな趣味。白い壁紙には、グリーンがよく映えるんです。
「元々グリーンには興味なかったんですけど、マイホームも建てたし、奥さんの地元の近くに花屋ができたこともあって、少しずつ買うようにしたらハマっちゃって。今、家に置いているコウモリランも、InstagramでZERO-CUBERさんに教えてもらいました。ほんと、Instagramさまさまですよ〜(笑)」
家を建てて約2年経っても家への愛着はずっと変わらないまま。今でもふとしたときに「いい家だなぁ」と実感するとのこと。
「僕たちが望んでいたことは、基本の設計でほとんど汲んでくれていたし、細かいアレンジも対応してもらって、やりたいことは全部叶えました!以前は外出することが多かったけど、今は家で過ごす時間が長くなりました。帰ってきたらホッとするし、リビングでぼーっとしていたら時間があっという間。2年経っても、相変わらず『いい家だなぁ』って口に出ちゃうくらいだから相当ですよね(笑)。本当にいい家見つけちゃったなって感じです」
家づくりの知識がほとんどないところからつくりあげたO様のZERO-CUBE。きっと家づくりのあらゆる体験が新鮮だったはず。シンプルで過不足のない空間で、ゆったりとくつろげる家ができあがりました。
※お施主さま独自のカスタマイズが含まれており、標準仕様と異なる場合がございます。詳しくはお近くの相談窓口まで。
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