DIYと植物の家。手作り家具に囲まれた男前の家づくり
#045 福島県K様
「テーブルをつくったり、庭いじりをしたり……やりたいことがいっぱいあるんです」と嬉しそうに語るK様。多趣味でセンスのいいK様らしく、空間はインダストリアルテイストを中心に個性的なアイテムがバランス良くまとまっていてとてもおしゃれ。そんなK様に家づくりのストーリーを聞きました。
自分たちらしさにこだわって、選び直したマイホーム。
引っ越す前は近所の1LDKの賃貸アパートに住んでいましたが、子どもが生まれて手狭になったので家づくりを検討し始めました。とあるハウスメーカーに決めて家づくりを進めていたのですが、細かい仕様を決めていく中で「実現できること・できないこと」が明らかになっていって。最終的に「自分たちが思っていた家と違う」と感じて、一度家づくりは白紙に戻しました。
それからしばらくマイホームを考えることはお休みしていたんですが、たまたまWEB広告でZERO-CUBEを見つけたんです。独特な真四角のフォルムがかっこいいと思って、主人を誘ってモデルハウスを見学。もともと「個性的な家に住みたい」と思っていたので、実物を見て「これだ」と一目惚れでしたね。
目指したのは「倉庫のような」シンプルで無骨な家。
私たちが大切にしたテーマは「年を取っても、住みやすい、コンパクトな家」。だから、あえて+FUNは付けずにシンプルな標準仕様のZERO-CUBEを選びました。
外観は倉庫のような無骨な印象にしたくて、ネイビーをチョイス。主人は白が良かったらしいけど「こっちの方がかっこいい」と思ったので押し切っちゃいました(笑)。外観から感じたイメージに合わせて内装もやっぱりインダストリアル系。ACME Furniture、journal standard Furniture、CRASH GATE……男前なブランドが好きなので、それらのイメージを参考に壁紙やインテリアを選びました。
あと、私がDIY好きなので、よく簡単な家具やアイテムをつくっています。古材にアイアンの足を付けて作ったダイニングテーブルは特にお気に入り。家が完成したらこんなテーブルが欲しいとずっと思っていたんです。今では家族が集まる場所として大活躍しています!
考え抜かれた空間設計に感じる、暮らしやすさ。
実際に住んでみて感じたことは、生活導線がしっかり考えられていて暮らしやすいということ。買い物から帰ってきて、そのままスムーズにキッチンまで辿り着けるのでストレスが少ないんですよね。しかも、キッチンは息子が入って来ても余裕があるくらい使い勝手もよくて広々。そのおかげか、気づいたら隣にいて率先してお手伝いしてくれるようになりました。
あと、何と言っても家族のお気に入りは開放感たっぷりのリビング。友達がやってきたときには「広くて気持ちいいね」なんて言われます。日差しがたっぷり入るのも大きなポイントですね。よく私の好きな植物を集めて日光浴させています。植物たちも心なしか喜んでいる感じがするんですよ(笑)。あと吹き抜けがあるから、2階で子どもが遊んでいても物音でわかるから安心。よく主人と子どもが仲良く遊んでいる声を聞きながら、リビングでくつろいでいます。
家を建てる前から庭いじりをするのが夢だったので、これから毎年、植物の成長を追えるのが楽しみですね。あと子どもが大きくなったら、部屋をかっこよくDIYでアレンジもしてあげたい。庭いじりにDIY……暮らしの楽しみは尽きませんね。
※お施主さま独自のカスタマイズが含まれており、標準仕様と異なる場合がございます。詳しくはお近くの相談窓口まで。
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