生活の変化を映し出す「スケッチブック」のような家。
#042 愛知県O様
「生活の変化に合わせて、私たちのカラーに染めていける家をつくりたかったんです」。にこやかに語るO様が選んだのは、中庭が特徴のZERO-CUBE KAI。もともと、ヘアメイクとして働いていたO様らしく、アレンジを楽しむ、おしゃれなマイホームが出来ました。
自然が好きな子どものために選んだ、中庭のある住まい。
家づくりを考え始めたのは、長男が幼稚園に上がったとき。周りの家族から「マイホームを建て始めた」という話を聞いているうちに「私たちも家が欲しいな」と思ったんです。
我が家の子どもたちは虫や生き物が大好きなので、家選びで重視したのは自然を身近に感じられること。日の光をたっぷり浴びられて、緑が取り入れられて、生き物を飼いやすくて……そんな理想を思い描きながら見つけたのが近所にあったモデルハウスの「ZERO-CUBE KAI」でした。
真四角の外観に、自分たちらしさを加えられるアレンジ性、そして何よりも中庭があるところに一目惚れでしたね。「これなら人目を気にすることなく、自然とのつながりを感じられる」。そう直感してZERO-CUBE KAIに決めました。
暮らした後の姿をイメージ……内装選びは夢が膨らむ。
家づくりでこだわったのは、「私たち家族のカラーを表現すること」。「私と主人と子ども……わたしたち家族にはどんな空間がぴったりだろう?」と、生活している姿をイメージしながら内装を決めていきました。
例えば、出かける前にトイレに入ったとき「『よし!行ってきます!』って元気な気持ちになれるように、壁紙の色は明るくしよう」とか、「子どもがふと上を見上げたときに廊下がどんな天井の色だったら落ち着くかな」とか。当時は妊娠中だったからお腹も重くて大変だったけど、内装選びは夢が膨らんで楽しかったですね。
もう一つのこだわりは玄関前と子ども部屋の黒板の壁紙。インテリアって飽きちゃったら変えるのが大変じゃないですか。だから、手軽に変化を生み出せるアイテムが欲しいなと思っていました。黒板だと手でどんどん描きかえていけるから、季節やそのときどきの家族の出来事に合わせて簡単に印象を変えられるので気に入っていますね。子どもがお絵かきをしたり、メッセージを書き合ったりしています。
使い勝手のよい中庭と、DIYアレンジで暮らしを満喫。
家の中でお気に入りの場所は、やっぱり中庭です。朝起きたらすぐに窓を開けるのが家族の日課。季節によっては夕方まで開けっぱなしにしておくこともあります。ペットの犬もここで飼い放せるし、子どもも遊べる。もし汚れても、お風呂とつながっているからすぐに洗えて使い勝手もいいんです。
四方が窓で囲まれていて、部屋の中からも外からもお互いの様子がわかるので、子どもが中庭で遊んでいてもすぐに様子を確認できます。時には、ここでBBQをしたり、子どもの友達を呼んだりしてパーティを開くこともあるんですよ。
あと私の父が、DIYが大好きで。3日に1回くらい家にやってきて、一緒に枕木をくりぬいたり、木材にペンキを塗ったりと作業を手伝ってくれています(笑)。ちなみに我が家で使っている本棚は、リンゴ箱を応用してつくっています。運びやすいし、アレンジが利くから便利なんですよ。もし子どもが成長して別の家具が必要になったら、またDIYしようかなと思っています。
日々みんなで手を加えながら変化していく、「スケッチブック」みたいなこの家がとっても気に入っています。
※お施主さま独自のカスタマイズが含まれており、標準仕様と異なる場合がございます。詳しくはお近くの相談窓口まで。
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