広い庭、木の温もり、自然豊かな里山に佇むZERO-CUBE。
#035 長野県A様
今回は、雑誌『田舎暮らしの本』で「日本一住みたい村」として取り上げられた長野県青木村にお住まいのA様の暮らしをご紹介します。ご夫婦が建てたZERO-CUBEは、広い敷地を活用した庭、木材を活かしたインテリアなど土地との相性も抜群。そんなA様に家づくりのこだわりや暮らしの楽しみ方について伺いました。
広い庭が欲しくて、市街地から「村」に移った。
もともとは隣の上田市に住んでいましたが、マイホームを建てたくて現在の青木村に引っ越してきました。広い庭が欲しかった私たちにとって、市街地ではどうしても確保できる土地の大きさに限界があって。この村だったら大きな土地も手頃な価格で手に入るし、車を使えば市街地にもすぐ行ける。何より主人の実家に近いということもあって、この村で建てることに決めたんです。
ZERO-CUBEを知ったきっかけはLIFE LABEL取扱店の折り込みチラシです。おしゃれだし、暮らしやすそうだし、見た瞬間から「いい家だな」と心を奪われました。念のため他社の家も見学に行きましたが、空間の配置がしっくりこなくて……。やっぱり1番シンプルで暮らしやすそうな生活動線で設計されているZERO-CUBEを建てることに決めました。
壁や扉に加えた細かいアレンジで暮らしやすさを演出。
家づくりでは、少しでも自分たちが暮らしやすい空間になるようにと、壁の位置や扉の数などに細かいアレンジを加えました。例えば、キッチンの幅。料理中に食器や食材を取りやすいよう、後ろの壁の位置を前に移動して奥行きを狭めたんです。使いやすくなったのはもちろん、壁を動かした分だけトイレの空間が広くなったので一石二鳥でした。
+BOXの扉を2枚から3枚に増やしたのもこだわったポイントの1つ。全ての扉を開けておくと+BOXとリビングがひと続きの空間のようになるので、一気にリビングが拡大したみたいで気持ちいいですし、子どもも遊びやすくなって喜んでいます。
主人のこだわりはヘリンボーン貼りの壁。このデザインを見つけたときからずっと憧れていたみたいなんですよ。実はヘリンボーン張りの壁が元々デザインに組み込まれているZERO-CUBE MALIBUにするか迷っていた時期もあったんです。結局は予算の問題もありましたし、何よりここは海ではなくて山なので選ばなかったんですが(笑)。ヘリンボーンなどのサーフテイストはポイントで取り入れながら、全体的には木のぬくもりを感じられるシンプルでナチュラルな雰囲気の空間に仕上げました。
子ども部屋の壁紙は、大きくなっても使えるよう、子どもっぽすぎなくてユニークなデザインのものを主人と選びました。実は最初は子どもに選ばせようとしたら、無邪気に「全部ハート柄にしたい!」と言ってきて……「さすがにそれは大きくなったら困る!」と思い、ハート柄はクローゼットの中だけにしておきました(笑)。
マイホームを機に生まれた新しい暮らしの楽しみ方。
家を建ててから夫婦2人とも新しく始めたチャレンジがあります。まず一つは私のピアノ教室。もともと資格は持っていたので「いつかやれたらいいな」と漠然とは考えていたのですが、娘の同級生から先生を頼まれたのがきっかけで、+BOXの空間を使ってレッスンを始めました。少しずつ通ってくれる子も増えていって、今では17人ほどの生徒さんが通ってくれています。
主人はDIYにはまって、オリジナルのウッドデッキを自分で一から作っちゃいました。前から物を作ったり直したりするのが好きで、廃車寸前のバイクを走れるように修理したりすることはあったのですが、まさかウッドデッキまで作ると思っていませんでした(笑)。次はガレージを作ってくれるみたいなので楽しみにしています。
マイホームができてから、子どもたちも喜んでいますし、新しい暮らしの楽しみ方が生まれて本当に日々が充実していますね。
※お施主さま独自のカスタマイズが含まれており、標準仕様と異なる場合がございます。詳しくはお近くの相談窓口まで。
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