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シンプルな空間に映える、HAYのビビッドな家具と雑貨。
PRODUCT 2024.08.05

シンプルな空間に映える、HAYのビビッドな家具と雑貨。

どんなスタイルにもマッチする、ミニマムで箱のような住宅「ゼロキューブ」。今回はその空間に、個性的ながらも飽きのこない「HAY」のカラフルでユニークな家具や雑貨をレイアウト。独自性にあふれるインテリアとシンプルなゼロキューブ、対照的ともいえる両者を掛け合わせたら、心地いい居場所を作り出すためのヒントが見えてきた。

理想のインテリアを、おおらかに受け止めてくれるシンプルな空間。

今回の舞台となるのは、建物に凹凸がなく四角いベーシックな形が特徴的な「ゼロキューブ」。シンプルだからこそ、どんなライフスタイルやインテリアにも馴染んで、住む人の“ちょうどいい”を実現してくれる。

シンプルなのは外観のみならず、室内も同じく。ダイニングテーブルやチェア、ソファなど大きめの家具もベーシックな色・デザインで統一すれば、お気に入りの雑貨たちが一層引き立つ。ビビッドな色合いの雑貨を取り入れても、落ち着きのある雰囲気にまとまるのがシンプルな空間のなせる技。
また年月を経てインテリアの好みが変化しても、おおらかに受け止めてくれる懐の深さもゼロキューブならではの魅力のひとつだ。

ユニークな形状の家具や雑貨が、柔らかな空間のスパイスに。

ダイニングとひと続きになったリビングスペースでは、ゆったりとソファでくつろぎながら、思い思いの時間を過ごしたい。読書をしたり、映画を観たり、うたた寝をしたり。
そんな穏やかな時間に似合うのは、淡いトーンで合わせたソファとラグが作る優しい空間。LDKがひとつなぎになったゼロキューブの空間をソファでゆるやかに仕切ることで、用途を分けながら空間の広がりも感じられる場所に。

空間の印象を左右する照明選びも大きなポイント。くつろげる雰囲気を重視したリビングでは、シェードの中に光源が収められた柔らく光が広がるデザインにすると、ゆったりと過ごしたい気持ちと時間を温かく照らし包み込んでくれる。

そして柔らかな空間を引き締めて、しっかりと自分らしさを表現してくれるのがユニークなデザインの雑貨や家具たち。脚部にエッジの効いたサイドテーブルや、ユニークなシェードのポータブルライトは空間のいいアクセントに。

色使いもまた、空間を引き締めるうえで大切な要素。ビビッドなカラーの小物やクッションが加わると一気に洗練された雰囲気に。クッションカバーなら季節や気分に合わせて気軽に変えることもできる。
そんな小さな変化も日々の暮らしを楽しむためのスパイスになってくれる。

シンプルだからこそビビッドな雑貨が映える、明るいダイニング。

家族や友人との食事やちょっとした作業など長い時間を過ごすダイニング。白、ライトグレー、木を基調にしたシンプルな空間だからこそビビッドな色合いの雑貨が生き生きと映え、その景色は見ているだけで嬉しくなる。

フラワーベースにはガラス製、それも思い切った配色のものを選んでみるのも良い。鮮やかなブルー×パープルの組み合わせは植物ともマッチして、食卓がぐっと洗練された雰囲気に。
光によって影が生まれ、濃淡が変わり、ガラスのいろいろな表情で楽しめるのも吹き抜けがあるゼロキューブならでは。
また、壁に飾るアートも遊びを加えやすいポイントのひとつ。お気に入りの色やアートを飾ることは、癒し効果もあるのだとか。

今ではインテリアに欠かせない観葉植物も、差し色として活躍。反対色のスツールをスタンドとして合わせれば、その存在感はぐっと高まる。
また植物があるだけで、木製の雑貨やアクリル製のオブジェなど異なる素材やテイストのものが不思議と調和するというメリットも。同時に、シンプルな空間とビビッドな雑貨たちをうまく繋げる役目も果たしてくれる。

家族や友人と楽しい時間を過ごす。明るい笑顔が似合う空間に。

お気に入りの家具や雑貨に囲まれた部屋で、時には家族や気の置けない友人たちと夢中になってボードゲームに没頭するのも良い。大人にだって、時間を忘れて何かを楽しむ時間は大切だ。

窓辺のサイドテーブルに並べていた箱は、実はおしゃれなボードゲーム。デザイン性が高いものを選べば、ほかの雑貨と馴染んで仕舞い込まずに飾っておける。見た目はもちろん、手を伸ばせばすぐにゲームを始められるのもうれしい。

HAYらしいカラフルな色やユニークな家具や雑貨を懐深く受け止めて、それぞれの輪郭や個性をはっきりと浮かび上がらせてくれるゼロキューブ。
ミニマムで洗練された空間だからこそ、家具や雑貨選びに頭を悩ませることなく、気軽に好きなものをプラスできる。理想のインテリアを詰め込んで、自分だけの心地いい空間づくりを。

  • Photo/Hisanori Suzuki
  • Styling/Yusuke Ishida
  • Text/Hitomi Takano
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