家でできる趣味といえば?ここは趣味を満喫できる家。
「自分の空間を編集していくための “道具箱”」をコンセプトに、内装に関わるアイテムとアイデアを提供している『toolbox』とコラボレーションした住宅《ZERO-CUBE TOOLS》。暮らし始めてからも自分らしい暮らしや空間を作り続けることができるZERO-CUBE TOOLSの魅力を、toolboxのプロジェクトメンバー4名に聞いてみました!
今回インタビューさせていただいたのはこの4名!
(右)代表取締役 荒川公良さん
(中央右)セールスマネージャー 小尾絵里奈さん
(中央左)ブランディングディレクター 石田 勇介さん
(左)執行役員 一杉伊織さん
空間づくりの自由と楽しみを提案しているtoolbox。建てて終わりではなく暮らし始めてからも”家づくり”は続いていく、そんな「住むが、一生の趣味になる」を叶えるための家《ZERO-CUBE TOOLS》で、toolboxが表現したかった「暮らしの楽しみ方」や、新たな分野への挑戦で感じた想いなど、4名それぞれが違った視点から笑顔で語ってくれました。
01.LIFE LABELとコラボした理由
ーーコラボの話を初めて聞いた時どう思いましたか?
荒川:今回、toolboxが提供するサービスの特性を活かしたコラボをしたいということでお話をいただきました。今までのコラボ住宅に多かった「〇〇テイストの家」ではなく、元々あるZERO-CUBEという箱の中に、リノベーションを得意とするtoolboxの要素を貼り合わせていくということで、新たなカタチのコラボ住宅が作れるのではないかとわくわくしました!
ーー周囲からはどんな反応がありましたか?
石田:toolboxのショールームで、お客様から「新築もやっているんですね!」と声をかけてもらえる機会が増えました。コラボのおかげでお客様の幅が広がっている実感があり、とても嬉しいです。
小尾:私たちが気付けていなかっただけで、お客様は新築戸建ての選択肢の中にtoolboxの商品を入れてくれていたのでは?と感じられました。これは、今回のコラボによって気付くことができた、新しい発見でした。
02.toolboxがZERO-CUBE TOOLSで表現したかったこととは?
ーー「プラントハンター」というテーマは、どのように考えられたのですか?
石田:最初に「私たちがZERO-CUBEの中で楽しく暮らすためには何が必要だろう?」というテーマで意見を出し合いました。話をしていると、「一つのことを突き詰めることだけが趣味ではないのではないか?」ということが浮き彫りになりました。植物が好きだけど、旅行や本を読むことも好き。他の色々な「好き」が重なることによって、一人の人物が作り上げられているのではないかと思ったんです。これを表現するために考えたのが「プラントハンター」というテーマでした。
「サーファーの家」だと、はっきりその人物像が描けてしまいます。でも、「プラントハンター」であれば、もっと色々な趣味の重なりを持った人たちに馴染む家になるのではないかと思って。人それぞれ色々な好きの要素があって、それを全て許容してくれる空間がZERO-CUBE TOOLSであって欲しい…そんな想いを込めています。
ーーtoolboxとしてこだわった点はどこですか?
石田:「住む人に委ねていきたい」という想いがあるので、新築でもいじりやすく、一つの用途に縛られない使い方ができる家にした点です。
壁に有孔ボードを使っていたり、照明だけどS字フックで色々なものをかけることができたり…と、使い方を限定しないことで、使う人次第で色々な使い方が生まれる可能性を秘めた家を作りたいという想いがありました。住む人によって、私たちが考えもしなかったような使い方が生まれいく…これこそが、ZERO-CUBE TOOLSの魅力だと感じています。
一杉:「趣味は何ですか?」と聞かれてなかなか出てこなくても、「好きなもの」であれば皆さん答えられるのではないかと思います。その「好き」を家の中で緊張感なく表現できるように、程良い余白を残すことが譲れない点の一つでした。新築の引き渡し時、「今からスタートする!」という緊張感があると思うのですが、私たちが提案したかったのは、住みながら手を加えていくことで、理想の空間や暮らしを作り続けることができる家です。
ーー実際に出来上がったモデルハウスを見てどう思いましたか?
荒川:「新築らしくない新築ができた!」というのが、1番の感想でした(笑)。過去にも新築にトライしたことはありましたが、その時はやはり「新築っぽさ」が出てしまったんです。家が完成した瞬間が1番ピカピカというわけではなく、敢えて古材などを使うことで、toolboxが得意とする「前からあったような雰囲気」を、新築でも表現できたことが1番嬉しかったです。
03.ZERO-CUBE TOOLSのプロモーションについて
ーーZERO-CUBE TOOLSのコンセプトムービーを見てどう思いましたか?
一杉:良い意味で、住宅のプロモーションらしくないと思いました。なぜかというと、直接的に家の紹介をする形式ではなく、家の中で流れる時間の経過や、その家で暮らす人の暮らしにフォーカスした映像になっていたからです。見た人それぞれの感性や感情の深い部分に訴えかけてくるような壮大さがあり、住宅業界の中では新しい形のプロモーションなのではないかと感じました。今回のプロモーションのために楽曲制作から行われたということで、私たちの伝えたかった世界観を、想像以上のかたちで表現していただけたので、非常に感謝しています。
小尾:コンセプトムービーを見て感じたのは、理想の暮らしを実現するために家が必要なのではなく、家はあくまでも理想の暮らしを実現するための「手段」でしかないということです。家を建てた先にZERO-CUBE TOOLSでどんな暮らしが実現できるのか…是非コンセプトムービを見て想像してみてもらえたらな、と思います。
04.ZERO-CUBE TOOLSでの理想の暮らし方
ーーZERO-CUBE TOOLSの中で、1番お気に入りのスペースはどこですか?
荒川:玄関が好きですね。入り口が2つある特殊な作りになっており、1つ目の扉(フェンス)で「着いた!」という気持ちになり、2つ目の玄関を開けると「帰ってきた!」といったような気持ちの変化が生まれる。そんな作りになっています。もし住んだら、きっと毎日家に帰るのが楽しくなるのではないかと思います。
一杉:BOXとリビングの間にある段差が好きなので、もし住んだとしたらそこに座って過ごす時間が多くなるのではないかと思います。自分でコレクションしたものを磨いて整理したり、子供と一緒に遊んだり…自分の好きなことをしながら過ごしたいですね。同じようなことを、屋上の出入り口付近でもやりたいです(笑)。
ーーZERO-CUBE TOOLSを通してどんな「暮らしの楽しみ方」が提案できると思いますか?
荒川:押し入れにしまってあったものをディスプレイするだけでも、家との付き合い方は変わってくると思うんです。
例えば「掛け時計をどこに掛けようか」といったレベルでも良いと思います。新築だと、壁に穴を開けることに対する抵抗感や、一度決めたら動かせないという緊張感があるかもしれませんが、ZERO-CUBE TOOLSは有孔ボードの壁を多用しているので、2〜3日やって気に入らなかったら自由に位置を変えることができます。最初から背伸びして「家づくりを頑張ろう!」と張り切る必要はないので、暮らし続ける中で色々な楽しみ方を見つけてもらえたらなと思います。
05.これから家を建てたいと考えている方へ
ーーZERO-CUBE TOOLSを検討中の方や、興味を持っている方へメッセージをお願いします。
石田:まずはモデルルームに足を運んでいただき、ご自身の視点で空間を体験してもらえたらと思います。モデルルームに好きなもの持っていって置いてみても良し、椅子に座って好きな角度を見つけてみるのも良し!実際の空間で、自分らしい楽しみ方を見つけてみてくださいね。
荒川:人それぞれに色々な趣味があると思うので、その全てを許容してくれる存在がZERO-CUBE TOOLSであって欲しいなと思います。是非モデルルームなどで実際の空間を体験していただき、ZERO-CUBE TOOLSでどんな暮らしができるかを想像してみてもらえたら嬉しいです。
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