収納部屋に生まれ変わったアーバンガレージ。
キャンプにハマったことがきっかけで、ZERO-CUBE+GARAGE(ゼロキューブ+ガレージ)に暮らし始めた三浦仁士さん。オプションの中からガレージを選択し、本来は車の駐車スペースとする場所をキャンプ道具の収納部屋として活用している。収納棚にしたスチールシェルフは重い道具を積んでもなんのその。メタルな質感がダークグレーの壁とも相性抜群だ。
「モノトーンが好みなので、キャンプ用のアイテムもシンプルな色合いを選んでしまいます」。そう三浦さんが話すとおり、ずらっと並ぶキャンプギアは無彩色カラーを中心に統一されている。そのため“見せる収納”も都会的でスタイリッシュな雰囲気に。
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- 【キャンプ欲が満たされ、さらに深まる。ZERO-CUBEの偏愛ガレージ】
- https://lifelabel.jp/magazines/537
家主のこだわりが詰まった並べる収納。
長野・南信州で、焚き火と薪ストーブのある暮らしを送るフォトグラファー・写風人(しゃふうじん)さん。誰もが憧れる山小屋的な家とその暮らしぶりは、同じアウトドア愛好家たちからの注目度も高い。キャンプ歴はなんと50年越えで、家の壁面には長年に渡り使い込まれた道具の数々がびっしり。
ストーブの近くには、ケトルやダッチオーブンなどのキッチングッズが。「僕はキャンプ場とか行かないので、ギア選びに携帯性とかは関係なく、どっちかというとガシガシ使えるヘビーデューティーなものが多いです」と写風人さん。タフなアイアン製の道具たちがインテリアとしても機能し、雰囲気たっぷりの空間作りにひと役買っている。
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- 【アウトドア歴50年。シティを抜け出し手にした “毎日が焚き火し放題”の家】
- https://lifelabel.jp/magazines/438
有孔ボードをフル活用! 見て楽しい収納術。
趣味を楽しむ人のための家、ZERO-CUBE TOOLS(ゼロキューブ ツールズ)。階段下やキッチン、玄関横にはアレンジ自在な有孔ボードが備わっている。この仕掛けをキャンプ道具の収納に活用したのは、アウトドアクリエイターのYURIEさんだ。フックを使い大小さまざまな道具を並べた壁面は、まるでアウトドアショップのディスプレイのよう。
コットと呼ばれるアウトドア用ベッドはあえて折りたたまずベンチ代わりに。さらに下のデッドスペースには、キャンプ道具を入れたコンテナボックスを収納。「スペースを有効活用できるのはもちろん、道具の入れ替えや持ち出しがすばやくできます」とYURIEさん。出かけるときはコンテナごと車に積めるという、なんとも実用的なアイデア。
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- 【キャンプ道具を使った収納テクニック】
- https://lifelabel.jp/magazines/349
アウトドア愛好家たちの自宅にお邪魔してわかったのは、アウトドアギアと“見せる収納”の相性のよさ。道具を使わない間も大好きな趣味を感じられる収納テクニックで、家をさらに自分らしく飾ってみては?
- Photo/Teppei Daido、Ryosuke Yuasa、Chie Kushibiki
- Design/Kentaro Inoue(CIRCLEGRAPH)
- Text/Kaede Okuzumi
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