KIDS & PET 2020.08.18

作り続け、暮らし続けることで、過ごしやすく変化していく家。

#007 茨城県K様

LIFE LABELのスローガン「Hello, new fun.」。それは暮らしの中で夢中になれるコトや人生の楽しみ方を見つけること、気づくこと。これまで「暮らしのインタビュー」に登場いただいた全国のお施主さまの中から、住宅購入をきっかけに新たに見つけた暮らしの楽しみ方を紹介します。今回は、DIYという趣味を見つけ「欲しいモノは全部自分でつくる」という暮らしを実現したK様邸。ライフステージに合わせて変化していく家の様子を覗いてみました♪

「家は住んでからでも変えられる」DIYを始めたきっかけ。

茨城県のとある住宅地の一角にあるK様邸。夫婦が好きな青色の外観と、芝生の広がる広いお庭が特徴です。

以前は賃貸住宅で暮らしていたというK様ご夫婦。家づくりを検討している段階で、近所でたまたまZERO-CUBEを目にして、シンプルな箱型のデザインに一目惚れ。家づくりはスムーズにいったそうですが…。

「家が完成してから全国のZERO-CUBERさんの写真をSNSで見ていると、どれも自分たちより素敵に思えてしまって。『もっとこうしておけば良かった…』と後悔することが増えたんです。
そんなとき、自宅の1年半点検に来た営業の方から『大切なのは、建ててから住まいをどう楽しむかですよ』と言われて、ハッとして（笑）。その一言がきっかけで、『どうすればもっとワクワクするような空間にできるかな？』と考えるようになり、DIYに目覚めました！」

季節やライフステージに合わせて、変化を楽しむ。

キッチンカウンターは木材でカバーし、棚をディアウォールで制作。味わいのある壁の木ブロックは、後からDIYを加えたもの。

アルファベットのオブジェを貼って、壁も可愛らしく。

手始めに取りかかったのは1階部分。キッチンのカウンターを木材でカバーしたり、ディアウォール（*1）で棚を付けたりすることで印象がガラリと変わりました。その後も思い切ってマグネット塗料と黒板塗料でダイニングの壁を塗ってみたり、壁面にアクセントとしてアルファベットのオブジェを貼ったり…と、時間をかけてじっくりとDIYを進めていっているのだそう。

各部屋に置いてあるグリーンが、暮らしに季節感をプラス。

スワッグ作りもお手の物。

今ではすっかりDIYに夢中だというK様。
各部屋に1ヶ所はDIYを取り入れるほどのこだわりぶり。大好きなグリーンも、DIYされた空間の中に溶け込んでいます。

有孔ボードと角材を組み合わせた、手作りのウォールが玄関でお客様をお出迎え。

「DIYはどれも原状回復ができるように作っているので、いつでも外せるし、好きなものが変わったら作り直すこともできます。
最近は、子供用の本棚を作ったり、洗面スペースのDIYをしたりと、ライフステージやそのときの好みによって、変化を楽しんでいます」

お子様の絵本が収納できる手作りの本棚。

洗面台は木目調をアクセントにDIY。

作り続け、暮らし続けることでもっと過ごしやすく。

緑化計画中の庭。

理想の家づくりはまだまだ継続中だというK様。InstagramやRoom Clipで全国のZERO-CUBERさんたちの暮らしを見ることで、将来の自分たちの家のイメージが湧かせているのだそう。

「家の中のDIYは落ち着いたので、今は庭の緑化計画中です！地植えも増やしていって、その時々で自分たちの暮らしやすいかたちを見つけていきたいです」

家を建てたことをきっかけに、DIYという暮らしの新しい楽しみ方を見つけたK様。
どうすればもっとワクワクできるかーー。K様邸の進化はまだまだこれからです。