- 伊藤 正宏(BEAMS イベントプランナー)
- いとう・まさひろ|埼玉県出身。外遊びのカルチャーを発信するマルシェやフェスなどを多数手がけ、イベントプランナーとして幅広く活躍。プライベートでは一児のパパ。最近はモルックに夢中で、ゴルフやテニス、キャンプ、車中泊の旅行も大好きな根っからのアクティブ派。
- Instagram - @pettan.co
土間ストレージを、趣味の道具に囲まれたミニ書斎に。
Sunny Track Houseは、家の中と外をシームレスにつなぎ、外遊びの楽しさを取り入れたアウトドアMIXな暮らしの拠点。開放的な2階のアウトドアリビング、インサイドリビングに加え、1階にもアクティブな趣味の時間を満喫できる特別な空間を設けている。それが土間仕様のストレージスペース。キャンプ道具などの収納部屋としてだけでなく、工夫次第でワークスペースや趣味部屋としても活かせる汎用性の高さが特徴だ。
職業柄、出張やリモートワークが多い伊藤さんは、土間ストレージに書斎コーナーを設置。キャンプやテニス、ゴルフといった趣味のアイテムに囲まれながら“自分だけの基地”を楽しんでいる。
「デスクトップPCがジャストフィットする可動棚が大活躍しています。大好きな本やレコード、アートピースも飾ってミニ書斎のように仕上げました。休憩中に読書したり、後ろに置いてあるコットでひと休みしたり、自由な過ごし方を楽しんでいますね」
LDKや寝室と切り離した、程よく“おこもり感”のあるこの環境なら、目の前のタスクに集中できてリモートワークもはかどりそう。また、玄関ポーチにつながるガラス扉と大きな窓からは明るい光が入り、グリーンの壁と木の温もりも居心地の良さを高めてくれる。
「向かって左側はアウトドアの収納スペース、正面はワークスペース。ひとつの空間にさまざまな機能を持たせ、用途に合わせてゾーンニングしています。趣味のアイテムやお気に入りのモノを集めた秘密基地みたいな感覚で、ここにいると気持ちが弾んで仕事のアイデアも湧いてくるんですよ」
趣味の延長に仕事があり、仕事の延長に趣味がある。そんな伊藤さんのライフスタイルを表すような土間ストレージの活用術。収納用途だけでなくワークスペースとして日常的に使うことで、ストレージに空気の流れや寛ぎのムードが加わり“生きた空間”に昇華している。
壁面収納と土間空間で、外遊びの準備からワクワク!
とある日、次のキャンプに向けて道具の準備を始める伊藤さん。今一番ハマっているという外遊び“モルック”で使うスキットル(木製ピン)のメンテナンスを始める。土間にスキットルを広げながら前回のモルック大会の思い出に浸ったり、次の予定に胸を弾ませたり。他のアウトドアギアにも囲まれながら楽しいひとときを過ごす。
「外で使うとどうしてもスキットルが汚れることもあって。こうやって遊び道具やキャンプギアが汚れていても土間だから気にせず床に置けて、地面に砂や土がついても手軽に掃除ができて気兼ねなく使えます」
「せっかくだから土間を活かして、今度はキャンプ用のテーブルをDIYしてみたいですね。木くずが出ても土間は掃きやすいし、やりかけのパーツをストレージに一時的に置いておけるから、モノづくりにも打ってつけの環境だなと思って」
アウトドアやスポーツ、旅行や出張など、日頃からアクティブに暮らす伊藤さんは、外遊びの道具やスポーツ用品、旅行グッズなどをたくさん所有する。Sunny Track Houseの土間ストレージなら大きなアウトドアギアも丸ごと収納できる広々スペース。大容量の収納力を誇り、さらに標準仕様の可動棚を使って壁一面を“見せる収納”としても活用できる。
「荷物の大きさに合わせて壁付けの可動棚の高さを調節し、取り出しやすいようジャンルごとに整理しています。またポールやフックを付けてカスタマイズして、お気に入りのアイテムは目立つ場所に。そのままラフに置いてもかっこよく見えるのがこの空間の魅力。いつもギアを眺めながら、早く使いたいなぁって外遊びへの思いを温めています」
次のキャンプに期待と好奇心を募らせ、家にいながらアウトドア気分に浸るのも非日常の豊かな時間。ちょっとした準備や片付けにも、アウトドアMIXな暮らしを盛り上げるエッセンスが隠れている。
玄関とダイレクトにつながる土間ストレージ。
準備がひと通り終わると、土間ストレージから車へ荷物を積み込む伊藤さん。これからモルックとピクニックを楽しむために家族と公園へ出かけることにしたようだ。
土間ストレージは玄関ポーチとダイレクトにつながり、出かける際の動線も楽々。荷物を土間からそのままクルマに積み込めて、帰宅の際も荷物を持って靴のまま土間へ直行できる。積み下ろしの移動を最短距離で行えるこの動線は、アウトドア好きにうれしいポイントだ。
「土間ストレージの収納力とスムーズな動線、大開口の開放感のおかげで、外遊びへの瞬発力が高まります。準備にもたつくことなく、行くぞ!と意気揚々としたテンションのまま出かけられるっていいですよね!」
折戸をフルオープンにすれば、テントや自転車などの大きなモノの出し入れが快適。さらに、広々とした玄関ポーチも一時的な荷物置きに便利。家族が一斉に出入りする際も、入り口にゆとりがあるのでフットワーク軽く外遊びへ出かけられる。
「外遊びやスポーツで使うものはすべてストレージに収納しているから、家の中を行ったり来たりする必要がないんですよ。ストレージからそのまま外へアクセスできるって想像以上に快適! 中と外をつなぐこの場所は開放感があり、気持ちが赴くままに思い立ったらすぐ出発できるのも好きな部分ですね。じゃ、行ってきます!」
外遊びの間口を広げる、フレキシブルな趣味空間。
Sunny Track Houseの土間ストレージは、住む人のライフスタイルによってさまざまな使い方ができる場所。伊藤さんも「今はギア収納兼ワークスペースとして使っているけど、冬はストーブを囲んでキャンプ気分を楽しみたいし、その後はまた違った使い方をするかも。いろいろ工夫して、外遊びのエッセンスを家の中に取り入れていきたいです」と無限の可能性に思いを膨らませる。
アクティブ派の人はもちろん、これからアウトドアMIXライフを楽しみたい人にも、外遊びの間口を広げてくれる土間ストレージ。Sunny Track Houseなら、自由な発想でより充実した毎日を送れるはずだ。
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【記事はこちらから】
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https://lifelabel.jp/magazines/762
- Photo/Hisanori Suzuki
- Styling/Ryosuke Ito
- Text/Maiko Shimokawa
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