スタンダードだからこそ住む人の個性が際立つ。POPEYEとつくる、趣味×暮らしの家。
“Magazine for City boys”をコンセプトに、ファッション、映画、音楽、グルメ、インテリアなど、多種多様な情報を発信する人気雑誌『POPEYE(ポパイ)』。
1976年の創刊当時から、独自に解釈したアメリカンカルチャーをさまざまな切り口で誌面に落とし込み、40年以上にわたり若者文化を牽引し続けてきた。
“好き”への探究心をたやさず、“スタンダード”なものの中に価値を見い出す。そんな時代を越えて愛されるバイブルである。
そんなPOPEYEとLIFE LABELが作る住宅が「Mr.Standard(ミスタースタンダード)」。
シンプルなレディメイドの箱の中に、自分だけのこだわりを詰め込むのが「Mr.Standard」の醍醐味。住む人が思いのままにアレンジすることで、家の中心に趣味のある暮らしが楽しめる。
十人十色の楽しみ方ができる上、住みやすさも考慮された空間が「Mr.Standard」の持ち味だ。
木の質感を楽しむ。インテリアが映えるラワン材。
Mr.Standardは、空間の隅々まで風合いを感じさせる住宅だ。その理由は、壁や天井に使われたラワン合板にある。
素朴な表情のラワン材は、肌目の粗さがその魅力を引き立てる。よく見ると1枚1枚、木目や素材感が異なるのがポイント。個性ある板を組み合わせることで微妙なニュアンスが生み出され、テクスチャーが活きた家に仕上がった。
クラフト感のある材質は、創造力も掻き立ててくれる。素材のままの無垢な材質だからこそ、飾ったり、塗ったりが自由自在。
あらゆるテイストとマッチする馴染みのよさもインテリア好きにはたまらない。お気に入りの家具も、こだわりのデザイン家電も、ニュートラルなラワン材が丁寧に包み込んでくれるのだ。
やりたいことに制限をかけない。余白を残しているから趣味も充実。
好きなことが多ければ多いほど、必然的にモノも増えていく。「Mr.Standard」は、趣味と暮らしを掛け合わせた住宅だから、家の中のいたるところに、道具やコレクションをしまえるだけの余白を用意している。
だけど、単にしまい込むだけじゃつまらない。大切なものたちを飾るように収納して、愛着の湧くスペースにカスタマイズ。ホビーアイテムを、整頓してただ眺めるだけでも気持ちがいい。そんな風に、家の中を整えていく面白さがある。
寝室横の広々としたウォークインクローゼットには、自分のワードローブをずらりと掛けてみよう。ハンガー上の棚にも、帽子やスニーカー、バッグを並べ、床にラグを敷いたらショップさながらの雰囲気。洋服選びにいつまでも時間をかけたくなる。
納戸は、週末に出番を控えるアウトドア用品の収納にぴったり。かさばる荷物や生活感が出やすい日用品も、L字型の棚にすっきり収納できる。
古着屋のようにTシャツを畳んで置いてもいい雰囲気だし、DIYのための工具置き場にもちょうどいい。いろんな“好き”の道具を保管する便利なスペースになる。
リビングのオープンシェルフは、住む人を象徴し、インテリアの雰囲気を左右する見せ所。レコードや本、旅先で手に入れたオブジェなど、思い入れのあるアイテムをディスプレイして、自分らしさを表現したい。
大人の秘密基地、クラフトスペースで趣味や仕事に没頭。
趣味を楽しむためのクラフトスペースは、Mr.Standardの中心となる部屋。リビングに隣接しながら半個室になっているのが特徴だ。家族の気配も感じながら、自分だけの時間に集中できる空間が広がっている。
作業机と、収納たっぷりの引き出しがL字型に配置されているから、趣味の道具も仕事の資料も、行き場に困ることがない。 飾り棚には、テンションの上がる雑貨を置いて気分を高めよう。壁にはポストカードや思い出の写真、ポスターなどを飾って自分らしい空間に。
こもって黙々と作業する書斎にもなるし、リモートワークのための仕事部屋にもぴったり。大きなモニターを置いて、夜な夜なゲームをして過ごす週末があってもいい。
アートやDIYなど、モノ作りをする空間としてもこれとない環境だ。好きなものに囲まれながら趣味に夢中になるほど、楽しさは何倍にも膨らんでいく。
生活動線に沿った間取りで、心地よいキッチンライフ。
Mr.Standardはデザイン性のみならず、暮らしやすさにおいても一切の妥協がない。玄関から一直線につながるキッチンは、生活動線に配慮して設計されている。
例えば、玄関とキッチンを繋ぐパントリー。家に入ってすぐ横にあるので、食材の買い出しで大荷物になっても運びやすく、買ったものをすぐに収納できる。
キッチンまわりに増えがちな生活感の出やすい食材や日用品のストックも、パントリーに収納すれば解決。すっきりした空間が保たれる。
キッチンカウンターは広く、作業も楽々。
規格住宅では珍しいタイル張りの壁や木枠の窓、そしてステンレスフレームキッチン。使っていて惚れ惚れするキッチンだ。
“アメリカ西海岸の平野に佇む小屋”から着想した、仕立てのいい家。
クラフト感あふれる平屋の外観も、Mr.Standardらしいところ。アメリカ西海岸の平野にポツンと佇む、ラフな小屋がイメージソースだ。
素朴な三角屋根と土壁のようなニュアンスある外壁が、家全体を大らかなムードに仕立てている。
すべての居住空間をワンフロアに収めた室内は、間仕切りを少なくすることで過ごしやすく。シンプルなつくりだからこそ自由で、住む人らしさを余さず詰め込んでいける。
また、平屋デザインながらロフトも設けられるので、子ども部屋にしたり、ゲストルームにしたり、部屋を増やすことができる。おこもり感のある天井は、無心になって創作活動をする書斎としてもちょうどいい。
家のデザインや家具は、1940年から1960年の古きよきデザインをルーツにモノづくりをする、ランドスケーププロダクツが手がけている。存在感のある同ブランドのデザイン家具も空間に調和し、落ち着きのあるスタイリングになる。
一歩足を踏み入れればMr.Standardは“好き”をいくらでも展開できる余白があり、遊びがいのある住まいが広がっている。
夢中になれる趣味や暮らしを軸に、世界でひとつだけの心地よい場所へとカスタマイズできる。そんな自分らしい家を作りあげてみてはどうだろう?
- Text/Ai Watanabe
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