ZERO-CUBE(ゼロキューブ)|LIFE LABEL大解剖 vol.02
LIFE LABELのオリジナル住宅の魅力を詳しく分析していくこの連載。第2回目は、シンプルな箱でさまざまな暮らしにフィットする「ZERO-CUBE(ゼロキューブ)」にフォーカス。“自分たちに似合う家”を手に入れた人々の本音から、多様性のある空間の秘密に迫る。
四角い箱を前にワクワク。自分らしさをプラスできる家。
キューブ型の箱がベースの「ZERO-CUBE」。このシンプルな構造体には、重要な2つのポイントがある。ひとつは建物の凸凹をなくし、空間を最大限に広く使えること。もうひとつは、住む人のライフスタイルに合わせて、アレンジ可能な空間にすること。「+FUN」というオプションをプラスすることで、希望に合わせて部屋や収納、屋上バルコニーを増やすことが可能。タイミングも自分次第。こだわりや楽しさを自由にプラスできるから、家という舞台で叶えたい夢を実現してくれる。
箱型フォルムに正方形の大きな窓が印象的な家は、外壁をさまざまなカラーからセレクト可能。自分好みの家をつくる楽しみを、存分に味わえる。
後悔しない我が家を!ゼロキューバーに、本音を聞いてみた。
コンセプトを知れば知るほど、その存在が気になる「ZERO-CUBE」。
一生ものである家をZERO-CUBEに決めたオーナー=ゼロキューバーたちは、どんな暮らしを送っているのだろう? 住みやすさも課題も、住んだからこそ分かるポイントを教えてもらった。
暮らしやすさに大満足。ZERO-CUBEに住んでよかったこと。
家の中も庭も、自由な空間に。趣味が充実する間取り。
「植物を育てたり、音楽鑑賞をしたり、DIYにもチャレンジ。庭でのバーベキューや、長期休みに開くファミリーパーティーも定例に。何より、この家を買ってから迎えた愛犬との生活が楽しい」
(ekhome さん・49才・夫婦+犬)
アレンジ自由だから、家の中でも外でも、自分らしい好きを追求できるのもZERO-CUBEの魅力。
規格住宅の特権。さまざまな人の家づくりを参考にできる。
「ZERO-CUBEを建てた方のSNSをチェックして家を“育てる”“楽しむ”感覚で住んでいます」
(いまべっぷさん・38才・夫婦+子供1人)
ZERO-CUBEは、規格住宅なので基本的な間取りは同じ。そのため、他の人の空間の使い方を参考に、さまざまなアイディアを収集できる。
シンプルな生活動線で、日々の暮らしやすさがUP!
「玄関からキッチンへ直結した間取りのため、荷物を持って買い物から帰っても、すぐにキッチンへ行けるので楽です」
(えだまめさん・32才・夫婦+子供3人)
食材の買い物は毎日のことだから、アクセスしやすいと暮らしやすさも向上。無駄のない導線が考え尽くされている。
スカイバルコニーは、夜空を独り占めできる空の下の趣味空間。
「夜は屋上に上がり、流星群や月などを眺めて天体観測。「ZERO-CUBE TOOLS」の木材の質感を生かしたつくりも、木に囲まれているようで好き」
(みー さん・32才・夫婦+子供1人)
暮らし方に合わせて、部屋やガレージなどを追加し、自分らしい家にカスタマイズできる「+FUN」。ワンフロア分もある、スカイバルコニーがあればさまざまな遊び方が可能に。
周囲の視線を遮り、開放的なプライベート空間が広がるスカイバルコニーを自分らしく楽しむ。
住んでみてわかった「こうすればよかった」。理想の家にするために必要なこと。
家づくりには、理想とのギャップもつきもの。今度は、マイホームを手に入れたゼロキューバーの皆さんによる「もっとこうすればよかった!」も挙げてもらった。そのリアルな声を、これから戸建を検討している方々はぜひ参考にしてみてほしい。
疑問も理想も、詳しく共有。住みたい家のイメージを余さず伝えて。
「住むにつれて変更したい場所が出てくるもの。事前に相談しておけば『子供がいるなら、数年先までイメージしてこうするといい』といったよりよいアドバイスもらえると思います」
(2896さん・32才・夫婦+子供1人)
理想の家のイメージを、担当者さんとしっかり共有することが大事。
家づくりのテーマを明確にすれば、アレンジも悔いなしに。
「家を建てた後にスカイバルコニーがあればよかったなと気づきました。子供たちがのびのび過ごせる屋上は理想的」
(カンキハウス さん・29才・夫婦+子供2人)
“子供と遊びやすい家”など、家づくりのテーマを決めてイメージすれば、オプション追加の決断もしやすくなる。
ライフスタイルの変化を見据えて、収納スペースは多めに確保。
「家を建てた後で“足りない!”とならないためにも、リビング収納は作った方が便利。シューズクローゼットも家族に合わせて広くすればよかった」
(h.nさん・43才・夫婦+子供1人)
収納スペースが十分確保されていれば、趣味や家族が増えた場合も安心。
開放感とプライベート、両方がバランスよく保たれる工夫を。
「寝室の窓が大きく開放的なので、ウォークインクローゼットなど、着替えスペースがあるともっとよかった」
(カッキーさん・42才・夫婦+子供1人)
開放的なつくりの場合、外から見えにくいプライベートなスペースも必要。部屋の割り振りを工夫して過ごしやすく。
住む人の数だけ“楽しさ”も“住みやすさ”も無限にあるから、自分自身が望む、10年後、20年後を想像して、オンリーワンな家に。そんな住宅づくりとの向き合い方のヒントを、ゼロキューバーの皆さんの言葉から拾い集めよう。
これから家づくりをする方へ。ゼロキューバーからのアドバイス。
「自分たちの色でZERO-CUBEの魅力を爆発させているゼロキューバーさんはたくさんいます!いいと思うところを参考に、規格住宅でありながら自分らしさを引き出す家づくりを」
(マロさん・35才・夫婦+犬)
「後から気軽に変えられない部分は譲らず、納得するまで打ち合わせを。棚やタオル掛けなど、後からDIYできるものは柔軟に対応すればOK。設計段階で決めない方がいい時もあります」
(normal_mom_さん・43才・夫婦+子供1人)
「居心地のよさは絶対に妥協しないこと。難しいかな?と思うことでも、どんどん相談するべき。家づくりは、大変だけどそれ以上に幸せな作業だから、ぜひ楽しんでください」
(のんさん・40才・夫婦+子供1人)
ZERO-CUBEで理想の暮らしを手に入れよう。
居心地のよい我が家にするためのアイデアを、ZERO-CUBEの中へ詰め込もう。まずは、理想の家で暮らす、家族の姿を想像することからが家づくりのスタートだ。
- Text/Ai Watanabe
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